~ 11月6日ドル円チャート分析 ~

おはようございます、うなぎです。週末、いかがお過ごしでしょうか。

 

金曜日の雇用統計を受け、ドル円は下落となりました。安値149.16をつけました。ここまで売られるとは思っておらず、何度か押し目買いで入って逃げては入り、逃げては入り、最後にはやられる。。。そんな最後のトレードになってしましました。自分の思ったシナリオと違った展開になったときにシナリオの再構築をするか、撤退するか、引き際も大事だと痛感、反省した金曜日でした。

 

さて、明日からのドル円ですが、週足から確認していきます。

週足

週足は長い上ひげを伴った陰線で確定。かろうじて+1σの上に乗せていますが、週足が切り替わると、下から始まる可能性があり、週の初めとしては上値の思い展開を想定しています。週足のトレンドとしては依然として上昇トレンド継続中ですが、目先の動きとしては+1σ(149.3)~10EMA(148.4)の間で動くような展開を頭に入れながら、日足、4時間足、1時間足も見ていきます。

 

日足

日足はミドルを下抜け、陰線で確定。日銀の会合を受けて大陽線を、水・木・金でほぼ打ち消すような形となっています。おそらく、日足切り替わると、ミドルラインと10EMAがデッドクロスするかどうか、という形、あるいはデッドクロスしているような状態で、上値が重くなるように見えます。上昇しても149.7付近では戻り売りに注意が必要だと思います。下値のポイントとしては149.0付近で日足の-1σ、トレンドラインが重なるので、ここでサポートされるかが注目ポイントだと思います。割り込んだとしても、先週の月曜日の安値148.85、ここには-2σもあります。ここでも反発があるか?というポイントだと思います。

 

4時間足

4時間足では下落が止まり、戻りを試してきそうに見えます。4時間足の上値ポイントとしては雲の下限149.9付近、150.0となりそうです。逆に-2σのある149.2付近を割り込むと、4時間足としてはラウンドナンバー149.0、148.85以外には-3σの148.5が目安になるので、大きな下落に注意が必要となりそうです。

 

1時間足

1時間足では、149.25付近が底堅くなりそうな形です。先週の月曜日の安値を付ける前に止められたポイントです。明日の朝、ここで止められて戻せるか注目してみていきたいです。また、赤のラインで示したような安値切り上げになる可能性もあるかと考えています。

 

これは妄想的なシナリオですが。。。

妄想シナリオ

こんな形で逆三尊で152円を突破するような動きがこないかな。。。と思っていますが、これは本当に妄想なので、目先の動きを追っていきたいと思います。

 

と、言うわけで、まずは月曜日の上値、下値ポイントを考えます。

 

上値ポイントは、149.4、149.7、149.9、150.0、150.1

下値ポイントは、149.25、149.0、148.9、148.85、148.5

 

このポイントまで引きつけてエントリーできそうか考えていきたいと思います。

 

ご意見ありましたらコメントください。よろしくお願いします。