~ 3月5日ドル円分析(欧州時間以降) ~

こんにちは、うなぎです。

 

相変わらずドル円の動きがなさ過ぎますね。。。

 

まずは日足から。。。

日足

昨日は髭のほとんどない陽線で確定。重いと思っていたミドルや10EMAをしっかりブレイクして確定しているため、目線は横ばいから上。ただし、上値も限定的で150.7~150.9では売りも多く見られ、その上にいくには、新たな材料がないと難しそう。。。

 

4時間足

4時間足は+1σと10EMAの間で推移。ボリンジャーバンドが緩やかですが下向きのため、グイグイ上昇するような展開は考えにくいです。10EMAや90本移動平均線をサポートに踏ん張っていれば、ボリンジャーバンドが横ばいになってきて、150.7付近の高値を目指す展開にもなってくるように思います。(19時以降か?)90本移動平均線を割ると、ミドルもありますが、下向きなのでサポートとして弱いと考え、ここでの買いは控えたいと思います。むしろ、その下の基準線の砲がサポートとして機能しそうと考えます。

 

1時間足

1時間足のボリンジャーバンドはミドル、10EMAは若干の上向きですが、スクイーズに向かっていて、上下どちらも動きにくそうです。上昇してしまったら様子見ですが、下がった場合には日足、4時間足のポイントで下位足の反応を見ながら買いのエントリーを検討したいです。

 

上下ポイントまとめ

上値ポイント 150.6、150.7~150.9、151.0(151.0まで抵抗多数)、151.1、151.3

下値ポイント 150.3、150.1、150.0、149.8、149.5、149.2、149.0

 

今日の米国指標次第ですが、上ぶれた場合は151.0をブレイクするような動きも出るように考えています。(そのときは指をくわえて見てるだけ)下ぶれた場合は149の前半、148の後半が押し目になるように思います。この1円幅のレンジ、ずいぶん長くいるので、上抜けた場合には結構伸びてきそう。ただ152円が近づいてくると神田財務官がごにょごにょ言い出しそうなのですねw日銀、財務省の動きにも気をつけつつ(おそらく何もないけど)慎重にがんばります。