~ 11月27日の週と月曜日のドル円分析 ~

こんばんは、うなぎです。

 

週末ですので、週足から確認していきます。

週足

今週は週前半に大きく下落していきましたが、週足ミドル手前で反発。長い下髭を伴う陰線で確定しています。10EMAの上で確定したので、週明け窓を開けて潜らなければ、底堅く推移するイメージを持っていますが、10EMAを割ってしまったら、今週と同様にミドル付近までの下落、或いは年末のポジション調整も考えられるのでミドル割れの可能性もあるかと思います。いずれにせよ、10EMA、-1σ、どちらか抜けた方向に逆らわずについていくことがいいのかな?と考えています。

 

日足

日足は前日から高値切り下げ、安値を切り上げた形の陰線で確定しています。-1σと10EMAの間で動いた形。戻りの上昇が止められたと考えると、もう一度下を攻める形になったかな?と考えています。下髭が目立つので、底堅そうですが、金曜日陰線で引けたことで、週明けは上値の重い展開になるようなイメージ。150円台に向かうためには日足レベルでの安値切り上げ、ダブルボトムの形が見えてからになるでしょうか。

月曜の目線としては横ばいから下目線

 

4時間足

4時間足では上昇三角の形が見えています。何とか10EMAでサポートされてきましたが、週明け下窓開けてしまうと、10EMAの下からのスタートとなります。直近安値付近にミドルラインが来ているので、ここが1つめのポイントになりそうです。ミドルが分岐になりそう。ミドルでサポートされていれば横ばいから上、割れたら149.0付近までの下落注意、148.9割れたら目線切り替えといったシナリオでいきたいと思います。

 

月曜日のポイント

上値 149.5(日足基準線)、149.6(4時間足雲の上限、+1σ)、149.7(日足10EMA)、150.0、150.3(週足+1σ)

 

下値 149.2(4時間ミドル)、149.0、148.95(4時間足25本移動平均線)、148.8(日足雲の上限)、148.7(4時間-1σ)

 

こうしてみると、上下レジサポになりそうなラインが密集しているので、上手くエントリー出来たら、欲張らずに利確(全決済ではなくても、部分利確とか)することが良さそうです。

 

この分析について、ご意見ある方は是非コメントをください。お待ちしております。