~ 5月1日ドル円相場分析 ~

おはようございます、うなぎです。

 

為替介入があったにも関わらず、昨日のNYクローズで157.810。一昨日の安値154.510から1日強で330pipの上昇。時々、急な押し(20~50pip)が入るものの、それも瞬間で戻ってくる。大した押しもなく、じりじりと上がっているドル円でした。

 

日足

日足は一昨日の陰線をほぼ包むような陽線で確定。ちょうど+2σ付近で引けました。横ばいから上目線継続ですが、上げても今日は+2σのある158.3まで。しっかりと下値ポイントに引きつけてエントリーしていきたいです。日足で下値ポイントを探ると、157.0、その下が156.4とかなり深いので、下位足で探るのがいいでしょう。

 

4時間足

4時間足も目線は横ばいから上目線。157.6、157.2、157.0が下値ポイント。157.2は直近で2度反応(レジサポ転換)しているので、次の押しがあった場合にはまたサポートされるか注目。上値は158.0、158.3。

 

1時間足

1時間足、バンドウォークにしっかりはまっているので、こちらも上目線継続。+1σや10EMAを割り込んできたらミドルまでの下落注意。(4時間足との兼ね合いで、ミドルの方がサポート強そうですが。。。)

 

総合的に、横ばいから上目線。ただ、上値目処が近いのでリスクリワードてきにトレード環境があまりよくないように感じます。しっかりと下値ポイントに引きつけたトレードを心がけたいです。また、今日はFOMCがあるので、上値ポイント到達後、大きな調整があるかもしれません。今回のFOMCで利下げについて言及があると日本は助かるかもしれませんが、出ているデータが強いだけに望み薄。。。ADPやJOLTS、ISMもあるのでNY時間は乱高下ありそうですね。

 

今日も謙虚な利確、サクッと損切りでがんばっていきます。