~ 5月6日ドル円相場分析 ~

こんばんは、うなぎです。

 

今週は週明け早々に160円を超えました。その後介入があり、雇用統計が弱い数字が出たりで一時151円台まで下落しました。およそ8円幅での値動きとなりました。介入、おそるべし、って感じでした。明らかな介入は2回と思われますが、JFXの小林社長が仰るには、ステルス介入で下落トレンドのチャートを作っていたのではないか?とのことでした。ひとえに介入と言っても、いろんな形の介入があるんですね。勉強になりました。

 

さて、週開けの戦略をたてていきたいと思います。

 

週足

週足は先週の陽線を包む形で陰線が確定しました。ただ、10EMAの上で確定しているので、来週の注目は10EMAのある152.5付近を割るかどうかだと考えます。現状は週足レベルでは上値は重くなっていると考えますが、横ばいから上目線継続で考えています。

 

日足

日足は長めの下髭を伴う陰線で確定。-1σの下から始まると思うので、目先は下げそうに見えますので、ひとまず横ばいから下目線(個人的にショート打ちたくないので、下値ポイントまで様子見か?)。ここのところの値幅を考えると、-2σのある151.5付近を目指す展開もあると頭の中に入れておきたいと思います。ただ、ちょうどトレンドラインと重なるポイントでもあることや、以前組んできたレンジの下限でもあるので一旦はサポートされると考えます。ま、その前にレンジ上限の152.0もあるのでこのあたりもポイントと考えますが。。。

 

4時間足

4時間足は下降のバンドウォーク中。週末最後陽線で切り返して割っていますが、153.0や153.25、153.5が上値ポイント。153.0を超えてきたら一旦上昇が強まりそうなので、ここを境に目線の切り替え。現状は、横ばいから下目線

 

1時間足

1時間足は目先は横ばいから下目線。ミドルが153.0付近にあるので、ここを超えてきたら目線切り替え。ただ、介入や雇用統計の結果を受けて下げて来たものの、金利差を考えれば、このままズルズル下げっぱなしということもないと考えており、-2σのある152.4、152.0、151.8付近でサポートされて安値切り上げやダブルボトムをつけて再び上昇していく流れを想定しています。

 

総合的に週明け月曜日は、まずは下値を探る展開、横ばいから下目線と考えています。下値ポイントとして152.4、152.0、151.8、151.5と考え、そこから切り返しの展開を想定しています。上値ポイントは153.0、153.25、153.5、153.8、154.0と考えています。4時間足が下降トレンドちゅうなので、上げても上値重く戻り売りもまだ強いと考えるので、ポイントではしっかり利確をしていきたいと考えます。下げから入った場合は日足、週足のポイントになるので、小ポジで(上手く利が乗ったポジションを部分利確して、一部残す)スイングトレードしてもおもしろいような気がしています。その場合は155円や158円手前で利確します。(そんな上手くいくか?w)

 

今週は+213.9pipでした。来週もコツコツ利確、サクッと損切りでがんばっていきたいと思います。