~ 4月18日ドル円相場分析 ~

おはようございます、うなぎです。

 

昨日、ようやく調整らしい動きがNY時間にでたようですね。今日も分析していきたいと思います。

 

日足

日足は高値を切り下げて陰線が確定しました。今日は上値重く安値を試す展開をイメージ。目先の動きとしては横ばいから下目線。ただし、大きく下げることなく、下値ポイントで反発し戻してくるような展開を想定しています。日足的には下値ポイントは154.15、154.0、153.85と考えています。

 

4時間足

4時間足は前の足がぎりぎりミドルをキープしたものの、垂れて来た10EMAで押さえられた形。10EMAとミドルがデッドクロスしそうなこと、MACDは既にデッドクロスしていることを考えると、上値が重いように考えます。上げたとしても154.4付近と考えます。そこを超えるような動きがでると、高値を目指す動きが強まりそう。154.4を分岐として考えて、現状は横ばいから下目線

 

1時間足

1時間足では153.85~154.8のレンジ相場の下落局面。ボリンジャーバンドでバンドウォークにはまっているので、もう少し下げそうな雰囲気。横ばいから下目線。90本移動平均線が昨日の安値付近に来ているので、そこで反発もらえるときれいな上昇がでるようにも思いますが、どうでしょうか。売りに勢いがついて、153.85を割ってくると153.5~ 153.4付近までの下落も想定。

 

総合的に東京時間は上値の思い、横ばいから下目線。昼以降~少しずつ戻りを試す展開を想定します。153円に今日期限のオプションが60億ドル規模であるようで、無理矢理下げたい大口もいるかもしれません。下げが強まったら、無理に反発を取りに行かず、ショートに切り替えたり、様子見するつもりです。下げと言っても、上昇トレンド中の調整局面というだけで、どこかでサポートされると思っているので、そのサポートポイントを探っていこうと思います。

 

上値下値ポイント

上値ポイント 154.4 154.7 154.9 155.0

下値ポイント 154.15 154.0 153.85 153.5 153.4 153.2 153.0