〜4月29日以降のドル円相場分析〜

こんばんは、うなぎです。

 

金曜日、日銀の発表を受け、円大暴落。ドル高というよりも、円安が深刻。植田総裁から円安容認ともとれる発言あり、一昨年の介入と同じタイミングで謎の円買いが入ったものの、速攻で買い戻され、介入期待のショーターが流血してる状況。1ドル160円が週明けにも付いてしまうんじゃないかという勢い。この状況でドル円をショートするのは自殺行為。週明けも横ばいから上目線継続。157円台があれば買いで攻めたいと考えています。

出先でPC見れていませんが、週足的には157.5付近が下値ポイントになりそう。上値はまずは159.0、160.0、160.4(1990年のネックライン)。そこも抜けるようだと、162.5までもあると考えます。

日足的には157.5が下値ポイント。その付近までの押しがあれば積極的に買っていきたい。ただ、この流れでそこまでの押しがあるかは疑問。上値ポイントは159.0、160.0、160.4を考えています。

4時間足的には158.0が下値ポイントになりそう。割るようなら、157.0までの下落も一応考える。

 

かなり強いドル円上昇のため、ショートは考えにくいが、一旦の調整局面も頭に入れておく。金曜日に3円も上げているのだから、1円や1円50銭の調整はあっても不思議ではないので、ポイントに引きつけて、ロングのポジションをとるつもり。

 

明日のNYから参戦できるかというところなので、詳しい分析は明日の夜か火曜の朝になるかと思います。

 

なんにせよ、ドル円クロス円のショートはあまり考えず、攻めていきたい。

 

それにしても、日本当局の介入やるやる詐欺には参ったものだ…巷では日銀が金利を上げないのが悪いと言われているが、アベノミクスでマイナス金利なんてしておきながら、増税路線を断固進める政府が問題だと思う。これまで選挙となれば議員定数削減や議員報酬削減と聞こえのいいことを言っておきながら、そこには大して手をつけず、自分たちの懐には表に出さないような金を入れ、やりたい放題。みなさん、選挙にはいきましょうね。

 

週末の雇用統計、円にトドメを刺しに来るのか、はたまた、ラッキーパンチでドル安展開になるのか、来週の注目は金曜日。

 

明日からまた謙虚な利確、サクッと損切りで頑張ります。