~ 12月11日以降ドル円分析 ~

おはようございます、うなぎです。

 

週足

週足は-2σまで下落後反発し、-1σ、基準線の上で確定しています。日銀の金融政策正常化観測の強まり、141.5まで売り込まれたようです。来週は-1σ、基準線とミドルあるいは10EMAの間で動きを想定しています。-2σからの反発なので、ミドルや10EMAまでの反発があると考えているので、目線は横ばいから上で考えています。

ただし、火曜日のCPIの結果次第ではまた大きく下落する可能性もあるかもしれませんので、その時間帯は気をつけましょう。

 

日足

日足は、金曜日は下髭陽線で確定。目線は横ばいから上で考えています。ただし144.9台で引けているため、節目の145円を上抜け出来るかが月曜日の最初の注目ポイントだと考えています。このまま一気に上抜けるのか、一度下落してから下値ポイントからの反発になるのか注目です。上抜けたら今年の上昇チャネルの下限が目標になってくると考えています。

 

4時間足

4時間足は10EMAの上で確定。10EMAも上向いてきているので、底堅さが出てきたと思います。このままミドルまで戻せるかという展開になってきています。金曜の高値を超えることが出来ればミドルを目指す展開もあるように思いますが。。。

4時間足(フィボ)

金曜の高値は147円台から141円台への下落の61.8%です。ショート勢の最後の砦になるので、戻り売りには注意しておきたいです。

 

1時間足

1時間足では上昇三角のネックラインも超えて、きれいにトレンドが出ています。金曜の高値を超えていければ、上昇強まりそう。逆にトレンドラインを割り込むようだと、戻り売り再開となりそうです。

 

週明け、月曜日のポイントですが

上値ポイント 145.0、145.15~145.2、145.5、145.6、145.8、146.0

下値ポイント 144.7、144.5、144.3、144.1、144.0、143.9

 

と、考えています。

 

先週は下落相場の中、逆張りで焼かれました。強いファンダの材料が出ているときの逆張りはダメですね。反省の週でした。

 

いよいよ2023年もカウントダウン。しっかり収穫ある年にできるよう、今週もがんばっていきます。