~ 1月8日以降ドル円チャート分析 ~

こんにちは、うなぎです。

 

週明けのドル円の動きを考えていきたいと思います。

 

週足

週足は大陽線で確定。140.8から145.96まで上昇、引けは144.7でした。

週明けは、画像に出している144.6、145.15が大事なラインになりそうで、下窓を開けて144.6の下から始まってしまうと上値が重いスタートになりそう。上から始まっても145.0や145.15あたりでも重くなりそうと見ています。ただし、今週の週足が大陽線で引けていることから、底堅さもありそう。週足ベースでは上値ポイントは145.0、145.15、145.6、146.0、146.5、147.0、147.3と考えます。ミドルと10EMAがデッドクロスしてきているので、どこかで重くなる展開は想定し、上がったところでの戻り売りをメインでシナリオを組んでおきたいと思います。

 

日足

日足は上下に髭を伴う陽線で確定しています。144.4~144.5のゾーンはサポートとして機能しそうで、このラインの上下で戦略を切り替えたいと考え、上では押し目買い、下では戻り売りのイメージをもっていいます。ただし、ミドルと10EMAがゴールデンクロスしているので、金曜日の安値から10EMAのゾーンでは反発するイメージです。+2σに到達後に落ちてきたことを考えると、上値の重さはあるかもしれませんが、今のレートで考えれば、週明けは横ばいから上目線で考えています。

 

4時間足

4時間足は10EMAと+1σの間で引けています。145.0がレジスタンス、144.6をサポートとして捉え、抜けた方について行くようなイメージ。ただし、140.2からの上昇に対してのフィボ38.2とミドルが重なるので、下落してもそのポイントではまたサポートされるんではないかと考えます。144.6では打診買いし、145.0まで。抜けたら200本移動平均線まで。そこも抜けるようなら146.0を目指す展開を想定。

 

1時間足

1時間足ではミドルを下抜けてきているものの、安値を切り上げた形で、上昇トレンドを再度作れるか、或いは高値切り下げダブルトップの形で落ちるか?という瀬戸際のように見えます。145.96から143.8への下落に対してのフィボ50%で折り返してきているので、1時間足的には下げそうに見えます。144.9、145.0を明確に抜けるまではロングはしづらそう。

 

総合的に考えると、目線の切り替えポイントは144.5付近。上にいれば押し目買い、下では戻り売りで考えています。

 

週明け、月曜日のポイントまとめ

 

上値ポイント 144.9、145.0、145.15、145.5、145.8、146.0

下値ポイント 144.5付近、144.0、143.8

 

ポイントに引きつけて、週明けもエントリーしていきたいと思います。