~ 1月11日ドル円相場分析 ~

こんにちは、うなぎです。

 

これから欧州時間からNY時間にかけての分析をしていきます。

 

日足

日足は+2σの下から始まったことで、東京時間は上値重く調整の動きが出ました。米国CPIもあるので、指標の発表までは小動きの展開を想定しています。指標の結果次第では+2σを上抜く動きが出るかもしれませんが、高値づかみにならないように気をつけたいです。基本的には横ばいから上目線。10EMAとミドルがゴールデンクロス中、MACDもゴールデンクロス中であるので、メインは買いで。

 

4時間足

4時間足では東京時間で145.28が安値で、+1σ到達したと考えると、下値ポイント到達で上値試しの動きが強まりそうに思います。10EMAくらいまでの下落も想定しつつ、こちらも横ばいから上目線。10EMAが割れてしまうと4時間足レベルでダブルトップの形でロング勢の投げが出そうな気もします。。。

 

1時間足

1時間足では-2σタッチすることなく切り返し、ミドルを再び上抜けるか?というところまで来ています。下値のネックライン145.15を割り込むまでは上昇トレンド継続と見て、上目線でいたいと思います。

 

総合的に見て、横ばいから上目線。CPI前の調整も想定しつつも、引きつけて買い場を探りたいと思います。

 

上値下値ポイントをまとめます。

 

15時24分現在レート 145.5

上値ポイント 145.8、146.0、146.5

下値ポイント 145.3、145.15、145.0、144.6、144.4、144.0、143.8、143.5、143.0

 

CPIの結果次第では146.0を上抜く可能性もあると思いますが、驚くような上ぶれでない限りは、抜いたところを引きつけてショートでもいいと考えます。

 

指標後は大きな流れが出来ると思うので、慌てず引きつけてエントリーしていきます。