~ 12月12日欧州時間以降ドル円分析 ~

こんにちは、うなぎです。

 

昨日は日銀関係者から、「マイナス金利解除を急ぐ必要はない」との発言記事が出て、大きく上昇。146.6付近までドル円は上昇しました。が、日足10EMA、4時間足トレンドライン付近ということもあり、そこからは垂れて146.15付近で引けました。

 

今日は日足の-1σの下からスタートしたこともあり、上値が重く146円も割って、13時半現在で145.6付近で推移しています。

日足

この後、22時半に米CPIも控えますので、大きな値動きなく、145.5~146.0でのレンジで方向感なく推移する気がしていますが、やはり米金利の頭打ちによるドル安展開をイメージしています。横ばいから下目線で、戻り売りメインのシナリオを想定しています。

 

4時間足

4時間足では上昇のトレンドライン(1時間足で引いたものですが)を下抜けしていますので、目線は下。ただし、ミドルラインもあるので、ザラ場ではそこがサポートされるか注目しています。下向きなので抜ける方が可能性は高いように思います。15時時点で10EMAの上か下かにも注目したいです。

 

1時間足

1時間足ではクロスカウンター赤が出ていますので、やはり目線は下。上向きだった-2σも下向きに変わり、売りの強さが見えています。安易にロングせず、上がったところを売りたたくイメージ。下値ポイントでは引きつけて下位足のクロスカウンター青でロングエントリーし細かく利確していくイメージ。

 

上値ポイントは145.8、146.0、146.15、146.3、146.5

下値ポイントは145.5、145.2、145.0、144.8、144.5

 

と、考えています。

 

この後も引きつけてエントリー、謙虚な利確を心がけて生きたいと思います。