~ 1月12日ドル円分析(欧州時間以降) ~

こんにちは、うなぎです。

 

昨日のCPIの結果は予想を上振れる結果になりました。そのため、ドル買いに向かいましたが、自分が考えていた上値ポイントの146.5手前から戻り売りが出てきました。想定通りの動きが出て、また1つ成長を感じることが出来ました。

 

先ほど4時間足が切り替わったところなので、ここからの目線を考えていきたいと思います。

 

日足

日足は昨日が陰線で引けたこともあり、上値が重い展開で東京時間推移していました。現在、145.2付近で推移しています。白で引いた上昇トレンドラインと+1σが重なるので、ここはサポートとして強そうです。そこを割っても10EMAも控えています。黄色の水平線が144.9ですが、過去にも意識されたポイントなので、上下の目線の切り替えに使いたい思います。日足的には横ばいから上目線。

 

4時間足

4時間足は10EMAを割り込んできているものの、上向きのミドルでサポートを受けています。この後もサポートを受ける展開が続くか注目です。抜けた方について行くのが無難でしょうか。ミドルを割れると、トレンドラインがあり、ちょうど144.9のポイントになります。当然割れたら売りが強まるシナリオを組んでいます。ただし、今の維持点では4時間足的には横ばいから上目線。

 

1時間足

1時間足では昨日の安値をさっき更新してきているの、上昇トレンドが止められたと考えます。どこまで戻すかに注目。戻さず下がる可能性もありますが、個人的にミドル付近が昨日の高値から今日の安値までのフィボ38.2%と重なるので、この近辺では戻り売りを検討します。抜けたらフィボ50%、昨日の下落のブレイクポイント、その前には一度反発を見せたポイントです。戻りを試す展開となれば、上値のポイントとしてここは意識しておきたいと思います。

 

総合的に見て、横ばいから上目線。ただし、上値ポイントでは売りを検討していく。144.9を割ったら目線を切り替えて下目線。

 

上値下値ポイントまとめ

 

上値ポイント 145.5、145.65、146.0

下値ポイント 145.0、144.9、144.6、144.3、144.0

 

今日も指標があるので、慌てず、落ち着いた相場の中で引きつけてエントリーしていきたいと思います。