~ 2月5日以降ドル円分析 ~

おはようございます、うなぎです。

 

ブログをサボっている間にビッグイベントが終わってしまいました。

 

まずはFOMCでは割とタカ的な内容で終わったようでした。結果ドル買いの反応がでていましたね。一番のサプライズは金曜日の雇用統計でした。予想値の倍近い数字が出て、一気に148.5まで買われて最後は調整して148.3付近で引けました。1月に発表された雇用統計の数字についても上方修正が入ったのも驚きでした。米国経済、強い、強すぎます。。。

では、週足から見ていきます。

週足

週足は長い下髭の陽線で確定。素直に上目線に切り替えたいところですが、先々週から徐々に高値を切り下げてきているのも確かです。このトレンドラインを超えても先週の高値、先々週の高値がポイントになりそうですが、上抜けることが出来れば、いよいよ150円を目指す展開を想定。先週も書いたような気がしますが、MACDゴールデンクロスに向かっています。(今週陽線ので、週明けはしているかも?)押し目買いをメインのシナリオで考えていきます。

 

日足

日足は大陽線で確定しています。上方向にエクスパンションの流れが出ています。基本的には横ばいから上目線。ただし、明日は+1σの下からスタートすると思うので、東京時間は一旦調整の動きがあっても良いような気がしますが、ゴトー日でもあるので、そのまま上げてしまったら見送ります。148.0、147.9あたり、深ければ147.5付近までの押しは想定しておきます。

 

4時間足

4時間足は上値のトレンドラインを上抜けて、+2σ付近から調整で売られた形。トレンドラインがレジサポ転換するのか注目です。MACDゴールデンクロスしているので上目線で攻めたいと思います。148.2(トレンドライン)、148.0~147.9(+1σ)、147.7(雲の上限)、147.5(10ema)とサポート多数なので、サポートポイントを見極めて生きたいと思います。

 

 

 

今日は事前収録のパウエル議長のインタビュー内容公開です。その中でハト的な発言あれば、週明け大きな下窓開けて再びドル売りなんてこともあるかもしれませんが、目先の動きをポイント押さえて取っていきたいと思います。