~ 1月30日ドル円チャート分析 ~

こんにちは、うなぎです。

 

昨日は仲値に掛けて買い優勢だったものの、そこからは上値が重くなり、一時147.25まで下落しました。

日足

昨日の日足は陰線で確定。今日は10EMAの上から始まりました。ただ、90本移動平均線レジスタンスとなり、上値の重い展開が続いています。この後欧州勢が入ったときにさらに安値を更新してくるのか、反発してくるのか注目です。日足的に下げた場合は147.0、そこも割れるとミドルまで落ちる可能性があります。買われた場合、147.5を抜けることが出来るかがポイントだと考えます。

 

4時間足

4時間足はミドルと10EMA、MACDデッドクロスしています。-1σや10EMAのあるポイントでは戻り売りに注意しておきたいです。ボリンジャーバンドがエクスパンションしてきているので、安値更新の可能性もあると考えています。安値更新してきたときには上向きの90本移動平均線もあるので、そこでの反応にも気をつけたいところです。

 

1時間足

1時間足はバンドウォークしています。また、昨日の戻り高値147.5がしっかりレジスタンスとして効いているのがわかります。10EMAを超えてくるまでは戻り売りの目線で検討して、超えてきたら下位足で押し目買いを検討していく展開をイメージしています。ただし、ミドルでも戻り売りが出る可能性あるので、ポイントを押さえてトレードしていきます。

 

上値下値ポイントまとめ

上値ポイント 147.5、147.7、148.0、148.1

下値ポイント 147.0、146.9、146.6、146.5

 

今日は24時にJOLTSの発表があります。雇用の指標で☆2の指標の割に大きな動きになる可能性もあるので、相場が落ち着いてから、引きつけてエントリーしていきます。