~ 4月10日ドル円相場分析 ~

こんにちは、うなぎです。

 

昨日はNY時間に少し売りがでましたが、ホントに少しですね。相変わらず動かないドル円です。

 

日足

日足は一応、陽線で確定しましたが、十字線となっているので、上値が重くなりそうです。基本的には横ばいから上目線を継続ですが、やはり151円台でのレンジのイメージ。151円後半では戻り売り、前半では押し目買いの方針です。もし、151.0を割り込んでしまうと、売りが強まりそうなので気をつけていきたいです。

 

4時間足

4時間足です。ネックラインの151.75を下抜けてきています。10EMAも重なり、直近の上値ポイントと見ています。ただ、すぐ下にはミドルが控え、今のところはそこでサポートされています。10EMA、ミドルのどちらを抜いてくるか注目です。MACDを見ると、デッドクロスし、マイナス圏に入りそうと考えると、下抜ける可能性の方が高いように思います。押してきた場合、151.5や151.2でロングを狙いたいところです。

 

上値ポイントは151.75、151.8、151.9、152.0、152.2

下値ポイントは151.7、151.5、151.2、151.05、151.0、150.8、150.5、150.3

 

今日はノックアウトオプションの防戦売りに加え、米国CPIの発表を控えていることで、発表までは小動き、或いはポジション調整の動きが出るか?というところだと思います。基本的には指標までは静観する予定です。

 

今日も無理せず、取れるところを見極めてエントリーしていきたいと思います。