~ 4月11日ドル円相場分析 ~

おはようございます、うなぎです。

 

昨日はCPI。ボラが久しぶりに出て、楽しかった。。。と、言いたいのですが、ぼろくそにやられました。気持ち切り替えて、今日からコツコツがんばりたいと思います。

 

では、日足から見ていきます。

 

日足

日足は大陽線で確定。流れは上目線だが、今日は昨日の高値153.2付近に横向き(若干下向き)の+2σがあるので、底堅くも上値の重い展開をイメージ。今日は横ばいから下目線で、サポートラインを探る展開をイメージしています。日足のポイントとしては152.3になりますが、そこまで下がるかは疑問です。4時間足や1時間足でのポイント探しになりそうです。

 

4時間足

4時間足はこの足は+2σで踏ん張っていますが、ここが陰線で確定すると、調整の流れが出てきそうです。+2σの下に来る次の足が勝負かもしれませんね。10EMA(152.4付近)までの押しは想定しておきたいです。そこが割れるようだと、ミドルのある152.0付近もあるかもしれません。

 

1時間足

1時間足は、10EMAでなんとか踏ん張ってきますが、高値を切り下げてきているので、やはり一旦下げそう。ミドル(152.5付近)や25本移動平均線(152.35付近)までの押しをイメージしています。

 

昨日のCPI発表後、fedwatchによると、6月の利下げ期待が後退していたので、大きな流れとしては上昇継続と考えます。ただ、一昨年の高値を明確に抜いたことで、一層の介入警戒感も出るのではないかと考えますので、逆指値の設定は外さず、しっかりシートベルトを締めてトレードしていきます。