~ 4月5日ドル円相場分析 ~

おはようございます、うなぎです。

 

昨日は監視している時間はほぼ値動きなかったのですが、NY時間に中東問題のヘッドラインが出たようで、ドル売りになったようですね。FRBメンバーからの発言もあったようですが、そちらはいずれもタカ的発言だったようです。ますます利下げ観測後退していきそうですね。ま、それも今日の雇用統計や来週のCPI次第でしょうけど。

 

では、日足から見ていきます。

日足

昨日の日足は陰線で確定。辛うじて10EMAの上で確定したものの、NYの流れをそのまま引き継ぐ形で、東京時間もここまで売りが出ています。10EMAのある151.2を境にして、横ばいから下目線で今日は攻めたいと考えています。ただ、150.4付近に上向きのミドルが控えているので、まずはそこをポイントになると考えています。その下、25本移動平均線のある150.1、ラウンドナンバー150.0もポイントとなりそうです。

 

4時間足

4時間足で見ると、ここまで151.0~152.0のレンジを下抜けて前の足が確定。-3σがあるので、この時間はなかなか下攻めは難しそうですが、上も90本移動平均線と-2σの重なる151.1付近は戻り売り出そうと見ています。ただ、レンジの中に戻されることになるので、買いの勢力も復活しそう。ラウンドナンバー付近にもなるので目線の切り替えが難しくなりそう。下位足見ながらエントリー考えていきます。

 

雇用統計の結果次第では、また高値を伺う展開もあり得るとは思いますが、逆に弱い数字だと利下げ期待に追い風になり150円を割るような動きにも注意したいです。

 

今日はこの1週間に比べて、とても動いてくれているので、この後にも期待したいと思います。