~ 3月25日以降週開けドル円相場分析 ~

こんばんは、うなぎです。

 

今週は昨年、一昨年の高値付近まで上昇したものの、週足ベースでは高値更新出来ませんでした。ただ、高止まりして引けているので、来週以降、高値トライできるか注目しています。

 

週足

週足は陽線で引けています。若干の上ひげを付けているものの、陽線で引けています。また、このように上昇三角を形成しているので、流れは高値更新を目指す動き、とみています。週足としては、とりあえず横ばいから上目線で考えています。

ただし、152.0にはバリアOPが観測されていますので、何か大きなファンダの動きがないと超えられないとすると、151.8~152.0では戻り売りもおもしろいかもしれません。

 

日足

金曜日の日足は高値を更新したものの、陰線で確定しています。流れとしては上ですが、目先の動きとしては下目線。+1σ付近にラウンドナンバー151.0があるので、まずはそこでサポートされるのか、その下の150.7付近でサポートされるのか注目したいと思います。サポートポイントを探った後に切り返して上に行くイメージを持っています。

 

4時間足

4時間足は前の足が陰線で確定しているもののミドルと10EMAの上で引けました。週開け窓を開けてミドル下から始まった場合は-2σ付近150.7までの下落を想定。MACDもデッドクロスしているので、目先の動きとしては上値重い展開をイメージ。ミドル上から始まれば、まずは151.3でサポートされるか注目します。

 

総合的に見て、大きな流れとしては横ばいから上目線。目先の動きとしては横ばいから下。ただしショートはあまり積極的に狙いたくはなく、下値ポイントに到達した後の値動きに注目し、反発を狙っていきたいと考えます。

 

高値圏推移しているため、金曜にも書きましたが、高値づかみをしないように、しっかり引きつけてエントリーしていきます。