~ 12月22日ドル円指標を受けての相場分析 ~

こんばんは、うなぎです。

 

22時30分にPCEデフレーター、耐久財受注

24時にミシガン消費者信頼感指数

 

の発表がありました。

 

22時30分の指標発表では、耐久財受注の結果が上振れし、ドル買いで反応したものの、デフレーターの結果は順調にインフレ鈍化、利下げの正当化を示す数値でドル買いは続かずに142.45付近まで上昇した後に142.0付近まで下落しました。

 

24時の指標では特段のサプライズもなく、ほぼ無風でした。

 

1時間足から・・・

1時間足

142円割れでは底堅さが見え始め、ダブルボトムができました。白の下降トレンドラインを上抜けできるか注目です。トレンドライン付近では戻り売りにも注意ですが、下位足で買えそうなところではトライしてみても良いかもしれません。大きな流れでは戻り売りがメインシナリオに変更ありませんが、トレンドラインを上抜けたら、短期的な目線の切り替えが必要かもしれません。

 

4時間足


4時間足では10EMAまで上昇してきてます。ここを抜けられれば、次の足でミドルを目指す展開(時間的、時期的に動きが出るとは思いませんが)。仮に、上昇してくればチャートに示したとおり、安値切り上げの形で、買いが強まってくる展開もあるかもしれません。

 

1時間足、4時間足で押し目買いのシナリオを考えましたが、まだメインは戻り売りだと言うことを頭にいれて、柔軟に対応していけるようにしたいです。

経済指標の結果を受けて、来週は東京勢がどのように動いてくるのか、まずは日足の確定を待って、週末改めて分析したいと思います。