~ 3月13日CPIを受けたドル円相場分析 ~

こんばんは、うなぎです。

 

週末、所用あり、その後もばたばたで記事をアップできませんでした。

 

さて、今週から夏時間に移行し、21時半にCPIが発表されました。

前月比コアCPI   予想0.3 結果0.4

前年同月比コアCPI 予想3.7 結果3.8

前月比CPI     予想0.4 結果0.4

前年同月比CPI   予想3.1 結果3.2

総じて強い結果が出て、高値148.130を付けました。0時50分現在147.75付近で推移しています。

 

この結果を見ればドル買いに振れるのは当然ですが、上値が重いのはやはり日銀の政策変更をにらむ動きが強いのだと考えます。日足はおそらく陽線で確定すると思われます。週足のミドルも超えて確定すれば、明日は底堅く推移するものの、上値も重いレンジをイメージしています。(」147.5~148.2程度のレンジ幅のイメージです)

 

日銀についてはいろいろ報道が出ていますが、結局今月は動かないのではないかと思います。仮に動いたとしても、瞬間はそこそこの円買い(とは言っても、1月からの上昇を消すほどの動きになるか?)が起こるとは思いますが、相場が落ち着いてくると、結局円売り。なぜなら金利が低いからw

米国が仮に年内4回の利下げをしたとしても、金利は4%を超えます。それに対して日本は0%(あっても0.1%)どっちを買いますか?って話だと思うからです。

ま、そんなことはさておき、相場分析していきます。

週足

今日の高値はちょうど週足の10EMAでした。明日もここはポイントの1つとなると思います。

日足

このまま陽線で確定すれば、ピンクの四角で示したようなところでの推移をイメージしています。戻りを試す展開を想定しています。147.4を割り込んだら-2σまでの下落をイメージ。

 

上下のポイントについては明日、日足が確定してから出したいと思います。