こんばんは、うなぎです。
昨日、今日と日銀関連のヘッドラインで大きく円高が進みました。米国雇用統計の結果を受けては瞬間ドル高→ドル安で反応。安値146.482をつけ、1時現在147.15近辺で推移しています。
この後、週足が確定しますが、今、重要なポイントにいます。
青の水平線の水準に週足のミドルがあります。この下で確定するようだと、来週はミドルの下で推移する展開をイメージします。
週足レベルでの高値切り下げ、MACDもデッドクロスに向かっているので、上値はかなり重たいと考えます。この展開は3月19日の日銀会合まで続くと考えています。というのも、この円高の動きの発端になったのが、これまでのコンセンサスだった4月のマイナス金利解除が3月に前倒しになるのではないかということ。いよいよ日銀の政策変更が来るか?という期待からの円買いと考えます。
と、言っても、マイナス金利を解除した後、利上げがあるのかないのか、それ次第で再び円安(欧米は利下げになるのでこれまでのような急速なものではなく、緩やかに)相場になると考えています。
来週はCPIもあり、翌週に日銀も控えているのでまた小動きが続くかもしれません。動いているときにトレードするよう心がけていきます。
日曜に改めて詳しく分析していきたいと思います。