~ 1月22日以降のドル円相場分析 ~

おはようございます、うなぎです。

 

先週もドル強し、円弱し、でしたね。週足から見ていきます。

 

週足

週足は短い上ひげを伴う大きな陽線で確定しました。ミドルをしっかり上抜け、MACDゴールデンクロスに向かいそうです。週足としては横ばいから上目線。ミドル、25本移動平均線、10EMAでサポートを受けて、+1σを目指す展開を想定しています。

 

日足

日足は上ひげ長めの陰線(ほぼ十字線)で確定しました。週明け月曜日は上値が重くなりそうです。ただし、木曜、金曜の安値や、200本移動平均線ではサポート受けるのではないかと考えています。

 

4時間足

4時間足は、ボリンジャーバンドスクイーズしてきています。MACDデッドクロス中でミドルと10EMAがデッドクロスしそう。週明け下窓開けて10EMAやミドルの下に潜るとさらに上値重くなってしまいそう。一旦下値試しに向かい、25本移動平均線や-1σや+2σ(ここまで落ちてくれたら入りやすい)のどこで止まるか?を探る展開を想定。

 

 

週ベースでは横ばいから上目線、日足、4時間足的には一旦調整の下目線でイメージしています。147.95付近に4時間ミドルがあるので、ここを割り込んだら、素直に下目線で考え、もし踏ん張るようなら上目線で考えます。

 

目線切り替えライン 147.95(4時間ミドル)

 

今週は火曜日に日銀金融政策決定会合があります。おそらく今回も現状維持だと思われますが、声明文や植田総裁の会見の中で緩和修正について言及されれば、円高方向に大きく方向転換するかもしれません。火曜日は特に気をつけてトレードしていきましょう。