~ 4月16日ドル円相場分析 ~

こんばんは、うなぎです。

 

明日の朝、分析記事を上げることが難しそうなので、16日1時現在(15日25時現在)での明日の見通しを考察したいと思います。

 

日足

日足は+2σをブレイクし、大陽線で確定しそうです。明日は+2σをサポートに、続伸できるか?という展開を想定。目線は横ばいから上を継続。ただし、高値も高値で、とても強く意識されるであろう155円を目前にしていることもあるので、十分に引きつけてエントリーする必要がありそうです。もし、155円を目指す動きが強まった場合、ここは155円を背にショート(逆指値必須)をしていくことも考えます。(介入期待のショートはしない。引っ張りすぎず謙虚な利確)

 

4時間足

4時間足は明日の朝まで、もう1本確定を待つ必要がありますが、現状+2σをブレイクして推移しているので、4時間足的にも現状は横ばいから上目線で考えています。4時間足的には154.2や154.0、153.7あたりが下値ポイントになりそうです。(+2σ、ラウンドナンバー、10EMA付近)154.0を割り込むと、一旦調整の流れが出そうなので、下位足でのダブルボトムや安値切り上げを確認してから慎重にロングを狙いたいです。

 

1時間足

1時間足は前の足が長い下髭を伴う陰線で確定しています。下がったところの買いを拾いたい押し目買い勢がいるものの、1本陰線が出たことで、上値を抑えて来そう。10EMAやミドルでサポートされるか注目していきたい。また、朝の窓がどの程度開くかによって、流れが変わりそうな気もしています。1時間足的には、154.15、154.0、153.85付近がポイントになりそう。

 

今日は夕方に神田財務官から、「主要国財務官・中銀幹部と頻繁に連携」との発言がありました。発言に対しての反応は最近の中では、大きかったと思います。(と、言っても20pipほどの値動きで単なる押し目になりましたが。。。)ただ、依然として下がったら買われる展開が続いているので、発言の内容に変わりはないか確認して、下げたところで買いで入るようにしたいと考えます。

 

総合的に、明日も横ばいから上目線。154.0、153.8付近ではロングエントリーをしていきたいと思います。153.7を割り込んできたら、様子見。ダブルボトムや安値切り上げを確認して押し目を拾いたいと考えます。

~ 4月15日ドル円相場分析 ~

おはようございます、うなぎです。

 

東京時間、ドル買い強まり、高値153.685を付けてきました。そろそろ介入に向けて動き出すんですかね?それはいつになるか分からないので、テクニカル分析をしていきます。

 

日足

日足です。現在、+2σをブレイクしてきていいます。次のターゲットは+3σのある154.0付近と考えます。下値としては、まずは153.3付近。そこを割り込めば、153.0や金曜の安値付近152.5まで下げ幅があると考えます。現状は横ばいから上目線ですが、高値追いはせず、しっかり押しを待ちたいと思います。

 

4時間足

4時間足はMACDをがデッドクロスしそうだったものが、なんとか踏ん張って上向き始めました。高値も抜けてきたので、こちらも目線は上目線。ブレイクポイントの153.4付近でサポートされるか注目。下げても10EMAが153.2付近にあるので、ここもポイント。10EMA、ミドルが角度をつけて上向きなので、下がったところではやはり押し目買いが出やすいと考えます。

 

1時間足

1時間足です。実体ベースで、レンジを上抜けブレイクしています。こちらも、目線は横ばいから上。レンジの上限だった153.3付近をポイントに見て、サポートされてさらに上昇できるか見ていきたいです。レンジに戻されたら、下限付近のポイント探してロングを狙いたい。

 

総合的に見て、横ばいから上目線。ただし、この水準ではエントリー見送り。下値ポイントを意識してエントリーしていく。ショートは完全に逆張りになるのでショートを打つなら、ダブルトップや高値切り下げを確認し、十分に引きつけての崖っぷちトレードを心がける。

~ 4月15日以降のドル円相場分析 ~

こんばんは、うなぎです。

 

今週末、週明けの分析を出すことが難しそうなので、今(4月13日0時30分現在)のチャートを見て、現時点での分析をしていきたいと思います。

 

今週はCPI後のトレードで大ポカかましたので、初心に立ち返り、週足から丁寧に見ていきたいと思います。

 

週足➀

今週は米国CPIの結果を受けて、一昨年の高値を更新して、一気に153円台に乗せてきました。週足レベルでの上昇トレンド継続。来週以降どこまで伸びるのか、或いはどの程度の調整があるか注目です。

 

週足②

週足は+1σと+2σの間で始まると思われます。ちょうど中間から始まるので、週明け上昇して高値をトライするか、或いは調整から入るのか判断が難しいところです。紫の四角で示した152.0~154.5の間での推移となると考えています。上昇トレンド中なので、週足レベルでは横ばいから上目線。調整が入ったとしても、どこで反発してくるかを見極める展開を想定。

 

日足

日足は+2σに張り付くような形。現在陰線ではあるものの、下髭が長く、下がっても買われる展開をイメージ。ただ、+2σが横向きなので、勢いがつかないとブレイクは難しそうに見え、上がったとしても今日の高値付近が上値を抑えそう。一旦の調整局面と見て、週明けのスタートとしては、横ばいから下目線。ただし、+1σや10EMA付近までの押しを待って反発をもらえるか注目。10EMA(152.2付近)も割れるようだと、152.0やミドルのある151.6付近までの下落も想定しておく。

 

4時間足

4時間足では、一時ミドルのある152.6付近までの下落があったものの、下髭をつけてしっかり陽線になっています。10EMAの上で確定できれば、次の足は10EMAと+1σ、或いは高値153.35を目指す展開をイメージ。ミドルをしっかり割り込むまでは、4時間足レベルでは、横ばいから上目線。ミドルを割り込んでくると、今日の安値を割ってくる可能性が高いように見えます。割り込んできたら、152.0付近まで下落に注意しておきたい。

1時間足

1時間足で見ると、152.7~153.3のレンジに見えます。現在はレンジの真ん中付近なので、上下どちらとも判断しにくいですが、下髭を伴いながら切り返してきているので、買いの勢いはあるかな、と判断します。実態レベルでブレイクした方向に付いていくのが無難でしょう。ただし、下にブレイクした場合は、上位足では上昇トレンド中の調整でしかないので、どこまでもついて行くのではなく、サポートポイントを探るイメージでいます。

 

上値下値ポイントまとめ

上値ポイント 153.35~153.4、153.85(4時間足+2σ)、154.0、154.2(日足+3σ)、154.5(週足+2σ)

下値ポイント 153.0、152.7、152.5、152.2、152.0、151.6

 

 

ここからは、ファンダ的話。

米雇用統計、CPIを通過し、6月の利下げ期待が一気に後退しました。対して日本はインフレ見通しを上昇修正するか議論するとの報道があったものの、現状は緩和政策から抜け出すことができていない状況。円高になる材料が乏しく、ドル円は下がれば買われる展開が月末のFOMCまでは続くと考えます。ただ、介入警戒感はあるので、どんどん上がっていくような相場でもなく、CPI前までのような小幅なレンジ相場になる日も増えるのではないでしょうか。また、中東問題やウクライナ・ロシアの問題もあるので、地政学リスクのヘッドラインにも注意したいです。

 

 

今週は指標後のトレードで、お祈りトレードをしてしまい、大失敗しました。まだまだ損切が下手だな、と痛感しました。勝っているトレーダーは利確もそうですが、損切をいかに上手くしていると思います。謙虚な利確、サクッと損切。肝に銘じて来週からのトレードに気持ち新たに向かいたいと思います。

~ 4月11日ドル円相場分析 ~

おはようございます、うなぎです。

 

昨日はCPI。ボラが久しぶりに出て、楽しかった。。。と、言いたいのですが、ぼろくそにやられました。気持ち切り替えて、今日からコツコツがんばりたいと思います。

 

では、日足から見ていきます。

 

日足

日足は大陽線で確定。流れは上目線だが、今日は昨日の高値153.2付近に横向き(若干下向き)の+2σがあるので、底堅くも上値の重い展開をイメージ。今日は横ばいから下目線で、サポートラインを探る展開をイメージしています。日足のポイントとしては152.3になりますが、そこまで下がるかは疑問です。4時間足や1時間足でのポイント探しになりそうです。

 

4時間足

4時間足はこの足は+2σで踏ん張っていますが、ここが陰線で確定すると、調整の流れが出てきそうです。+2σの下に来る次の足が勝負かもしれませんね。10EMA(152.4付近)までの押しは想定しておきたいです。そこが割れるようだと、ミドルのある152.0付近もあるかもしれません。

 

1時間足

1時間足は、10EMAでなんとか踏ん張ってきますが、高値を切り下げてきているので、やはり一旦下げそう。ミドル(152.5付近)や25本移動平均線(152.35付近)までの押しをイメージしています。

 

昨日のCPI発表後、fedwatchによると、6月の利下げ期待が後退していたので、大きな流れとしては上昇継続と考えます。ただ、一昨年の高値を明確に抜いたことで、一層の介入警戒感も出るのではないかと考えますので、逆指値の設定は外さず、しっかりシートベルトを締めてトレードしていきます。

~ 4月10日ドル円相場分析 ~

こんにちは、うなぎです。

 

昨日はNY時間に少し売りがでましたが、ホントに少しですね。相変わらず動かないドル円です。

 

日足

日足は一応、陽線で確定しましたが、十字線となっているので、上値が重くなりそうです。基本的には横ばいから上目線を継続ですが、やはり151円台でのレンジのイメージ。151円後半では戻り売り、前半では押し目買いの方針です。もし、151.0を割り込んでしまうと、売りが強まりそうなので気をつけていきたいです。

 

4時間足

4時間足です。ネックラインの151.75を下抜けてきています。10EMAも重なり、直近の上値ポイントと見ています。ただ、すぐ下にはミドルが控え、今のところはそこでサポートされています。10EMA、ミドルのどちらを抜いてくるか注目です。MACDを見ると、デッドクロスし、マイナス圏に入りそうと考えると、下抜ける可能性の方が高いように思います。押してきた場合、151.5や151.2でロングを狙いたいところです。

 

上値ポイントは151.75、151.8、151.9、152.0、152.2

下値ポイントは151.7、151.5、151.2、151.05、151.0、150.8、150.5、150.3

 

今日はノックアウトオプションの防戦売りに加え、米国CPIの発表を控えていることで、発表までは小動き、或いはポジション調整の動きが出るか?というところだと思います。基本的には指標までは静観する予定です。

 

今日も無理せず、取れるところを見極めてエントリーしていきたいと思います。

〜 4月9日ドル円相場分析 〜

こんにちは、うなぎです。

 

ドル円、いよいよ下がらなくなってきましたね。。。151.5すら遠くなった気がします。

 

4月9日11時30分頃のチャートを使って、分析していきます。

 

日足

昨日の日足は陽線で確定。横ばいから上目線継続ですが、今の位置(151.85付近)では買う気になれません。151.6あたりの押しがあったら入りたいと思います。ここまで152.0を背にショートもおもしろいとしてきましたが、そろそろ突き抜けるかも、とドキドキしはじめましたwもしショートをするなら、逆指値の設定をお忘れなく。。。

 

4時間足

4時間足は10EMAのある151.75~151.8付近が固そうです。先週揉んだゾーンの上限でもあるので、打診買いを入れるのもいいですかね?割れてきたら、ミドルのある151.65、151.45とポイントになりそうです。

 

1時間足

1時間足では、小さなレンジをこの高値圏で形成しているのがわかります。151.7が下限と見ています。ボリンジャーバンドもさらにスクイーズしてきているので、さらに安値を切り上げるかもしれませんね。

 

ドル円。。。明日までお休みでしょうか。。。日銀さん、介入して無理矢理動かしてw

 

下値ポイント 151.75、151.65、151.5~45、151.1、151.0、150.8

 

~ 4月8日以降ドル円相場分析 ~

こんばんは、うなぎです。

 

昨日のCPIの日付の間違い、申し訳ありませんでした。11日ではなく、10日でした。訂正しましたので、ご確認ください。

 

では、週足から見ていきたいと思います。

週足

週足は+1σをサポートとして陽線で確定。買いが強まる展開もありましたが、152.0にあるオプションのバリア、介入警戒感から152.0をつけることはありませんでした。来週はここを突破できるかが注目ポイント。雇用統計の結果を受けて、オセアニアや東京勢の反応に注目。先週、陰線で確定し、今週は調整の動きを見せるかとも思いましたが、結局陽線で切り替えされたとすれば、来週も横ばいから上目線継続。ただし、+1σのある150.8付近を割る動きを見せたら、売りが強まり、150円台前半や150円割れもあると考える。

 

日足

日足は下髭陽線で確定。上向きのミドルが少しずつ近づいています。多少の調整が入ったとしてもミドル付近ではサポートされると考えており、ミドルの上で推移している間は、横ばいから上目線で攻めたいと思います。高値付近には+1σもあるため、上値は限定的と思いますが、152.0を上抜いた場合、153円台も駆け抜けそうな日足チャートをしているように思います。 

 

4時間足①

4時間足です。4時間足を少し引きで見ると、金曜日にサポートされた150.8は前回150円台で揉んだ際のレジスタンスで、レジサポ転換が起きてます。

4時間足②

2週間近く151円台でのレンジ相場で、金曜日の下抜けはいよいよ下げるか?と思いましたが、結局レンジに戻されて高値を伺う展開となりました。ミドルの上で確定し、10EMAも上向いて来ているので、基本的には横ばいから上目線。ただし、レンジ相場であることを頭に入れて、高値追いはせず、底を拾っていくイメージでトレードしていきたいと思います。

 

1時間足

1時間足です。直近では上昇トレンドとなっていますので、横ばいから上目線。ただ、気になったのは、ボリンジャーバンドスクイーズしてきていること。上値が重くなりそうで、上がっても直近の高値151.75付近が戻り売りポイントになりそう。横ばいから上目線ではありますが、サポートを探りたいところ。ネックラインが151.45でミドルと重なるので、まずはこのあたりでサポートされるか注目。できれば、先に下を試してから上に行ってくれると入りやすいな、と考えています。151.45が割れたら151.2~151.1付近。このあたりは-2σが上向きでサポートにまわりそう。レンジの下限としてもちょうど良さそうなので、このあたりは強気にエントリーしていきたいと考えています。

 

総合的に、横ばいから上目線ただし、151円台(150.8付近のサポートも念頭におきつつ)はレンジと考え、152円を超えるまでは高値圏では戻り売りもしていきたいと考えます。戻り売りをする場合には、逆行したときにはいつも以上にサクッと損切りする、152.0を上抜いてしまったら即損切り(逆指値設定して)していきます。メインのトレード方針は押し目買い。下値ポイントで買いを拾って、確実に利確していくように心がけたいと思います。

 

上値下値ポイントまとめ

上値ポイント 151.75、151.9~152.0、152.2、153.0

下値ポイント 151.45、151.2~151.1、151.0、150.8、150.4、150.2、150.0、149.8

 

来週はCPIがあり、結果次第でこの長く続くレンジ相場に決着がつくと考えています。上抜けた場合には、介入関係のヘッドラインに注意してトレードしていきます。下抜けた場合には、日足、週足レベルのポイントを意識して反転を取りに行きたいと考えてます。来週も無理せずがんばりたいと思います。